献血センターに勤務する看護師の注意点は?

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献血センターに勤務する看護師の注意点は?

献血施設に勤務する看護師は、献血に伴う副作用の発生に注意する必要があります。又、発生した場合は、的確な処置が必要となります。

平成25年度、東京都内では、VVR(血管迷走神経反射)による軽傷の被害が3586件、重症被害が418件、発生しています。VVRの発生は、献血実施における健康障害の中で一番多く発生します。穿刺時のストレスが原因となります。心拍を遅くし血管の緊張を緩める働きがある迷走神経が、緊張状態になることで発生します。VVRは、若者に多く発生しています。症状としては、気分不良、顔面蒼白、血圧低下、悪心、重症になると脳血流量減少による意識消失が現れます。採血中に起こることもありますが、献血が終了して立ち上がり、歩行した際に症状が現れて、転倒する場合があります。献血協力者にVVRの訴えや症状が見られたら、直ちに採血を中止し、頭を低くして下肢を挙上し仰臥位で安静になってもらいます。その後、バイタルサインを測定して様子を観察します。 献血前に水分補給を促すことで、予防が出来ます。

次にクエン酸反応です。成分献血の場合、献血中に抗凝固剤(クエン酸+クエン酸ナトリウム)を血液中に加えながら行います。これは、血液が固まらないようにする目的です。クエン酸が血中ナトリウムを捉えることで、体内が一時的にカルシウム不足になるので発生します。T度は、手指・口唇の痺れ、悪寒、気分不良、U度は、悪心、嘔吐、V度は、痙攣・意識消失です。処置としては、カルシウムを多く含む乳製品を摂取してもらうこと、返血速度をゆっくりにすることです。クエン酸は肝臓で速やかに代謝され、2〜3時間で血中濃度は元に戻るので、その間は安静になってもらいます。献血協力者の中には、問診や血液検査に合格しても、ヘマトクリット値が低い場合や血小板の数が少ない場合、発生しやすいです。

3つ目は、アレルギーです。献血の事前検査で採血を行う際、細菌の混入が無いよう穿刺部分の皮膚の消毒を厳重に行っています。通常は、ヨード系の消毒液を使用していますがアレルギーがある方もいる為、最初にアレルギーの有無を献血協力者に確認します。アレルギーをお持ちであれば、消毒液を変更します。

4つめは、皮下出血です。血管に上手く穿刺できないと皮下出血を起こして皮膚が青く腫れます。協力者に負担が掛かりますし、場合によっては、事故報告書として書類を提出する献血施設もあります。

献血施設に勤務する看護師は、これらのことに注意し、安全に献血が実施出来るよう努める必要があります。

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